Rd6・Rd7へ向けて。
スポーツランドSUGOで一日走り込みました。
Porsche Carrera Cup Japan 2026 第6戦・第7戦へ向け、 STARRIZE RACINGは スポーツランドSUGOで 走行練習を行いました。
カーナンバー29を駆る弊社代表 Kiyominは、 専属コーチである 川合孝汰選手の指導のもと、 一日を通して走り込みました。
富士大会を終えてから SUGO大会までの準備期間は決して長くありません。
限られた時間の中で、 コースへの理解を深め、 一つでも多くの感覚を掴むための 密度の高い練習となりました。
分かりやすさが際立つ、川合孝汰コーチの指導
Kiyominのコーチを務めてくださっているのは、 GT300およびスーパー耐久ST-Zクラスで チャンピオンを獲得した プロドライバーの川合孝汰選手です。
川合コーチの説明は、 とにかく分かりやすいことが特徴です。
ただ専門用語を並べるのではなく、 日常生活のさまざまな場面へ置き換えながら、 車の構造や動き、 ドライバーが感じるべきポイントを 丁寧に説明してくださいます。
レースや車両運動に詳しくないスタッフが聞いていても、 内容が自然と頭へ入ってくるほどです。
「なぜ、そこでブレーキを踏むのか」
「なぜ、そのラインを通るのか」
「その操作によって、 車の荷重や姿勢がどのように変わるのか」
操作だけを教えるのではなく、 その理由や仕組みから理解できるように 一つひとつ組み立ててくださいます。
理由を理解していれば、 路面状況やマシンの挙動が変化した際にも、 ドライバー自身で考え、 判断できるようになります。
一つの正解を覚えるだけではなく、 応用できる力を身につけるためのコーチングです。
コーチングは、運転技術だけではありません
川合コーチの指導は、 ドライビング技術だけにとどまりません。
走行前の意識の整え方、 失敗した際の気持ちの切り替え、 緊張や疲労との向き合い方、 セッション後の振り返りまで、 その内容は多岐にわたります。
レース中、 ドライバーが判断に使える時間は ほんの一瞬です。
その一瞬に迷いが生まれれば、 タイムを失うだけでなく、 接触やコースアウトにつながる可能性もあります。
だからこそ、 走行技術と同じくらい メンタル面の準備も重要です。
Kiyominの状態や表情を確認しながら、 必要なタイミングで声を掛け、 不安を解消し、 次の走行へ向けて意識を整える。
技術、メンタル、戦略、 振り返りを含め、 あらゆる面から支えてくださっています。
同乗走行で確認する、SUGOのライン
この日は、 同乗走行も交えながら SUGOに合わせた指導を受けました。
コース図や映像だけで理解するのと、 実際の車内でプロドライバーの操作を体感するのとでは、 得られる情報量が大きく異なります。
コーナーへの進入速度、 ブレーキを踏み始める位置、 ブレーキを抜いていく感覚、 ステアリングを切り始めるタイミング、 クリッピングポイント、 そしてアクセルを開けていく位置。
一つひとつの操作を、 実際の速度と車両の動きの中で確認していきます。
SUGOは、 アップダウンが大きく、 コース幅も比較的狭い テクニカルなサーキットです。
平面的な映像では分かりにくい勾配や、 コーナーの先が見えにくい場所もあり、 目印や進入角度を正確に覚える必要があります。
わずかなラインの違いが、 次のコーナーへの進入や セクション全体のタイムへ影響します。
だからこそ、 プロの隣で正しいラインとリズムを確認できる同乗走行は、 非常に貴重な機会です。
一日を通して、走って、確認して、また走る
同乗走行で得た感覚を、 今度はKiyomin自身がカップカーで実践します。
一度の走行だけで、 すべてを身につけることはできません。
まずは試し、 ピットへ戻って振り返り、 川合コーチからアドバイスを受け、 次のセッションで修正する。
その繰り返しです。
ブレーキングポイントを数メートル変える。
コーナーへの入り方を少し変える。
早くアクセルを踏むのではなく、 一度我慢して車の向きを変える。
一つひとつは小さな修正ですが、 それらが一周のタイムと レース全体の安定性につながります。
この日は朝から夕方まで、 一日を通して走り込みました。
Kiyomin本人も、 SUGOでの走り方について 多くのことを掴めた一日だったと話しています。
「同乗走行でラインやブレーキングポイントを確認し、 そのあと自分で走ることで、 今まで曖昧だった部分が少しずつ分かるようになりました。 SUGOでどのように走るべきか、 掴めたものがあった一日でした。」
カーナンバー29 Kiyomin走り慣れていないからこそ、準備を重ねる
Kiyominにとって、 SUGOはまだ走行経験の多いコースではありません。
富士や鈴鹿のように、 何度も走り込んできたサーキットとは異なります。
コースの特徴を理解し、 身体が自然に反応できる状態へ近づけるには、 一周でも多く走ることが必要です。
一方で、 ただ周回数を重ねるだけでは 効果的な練習とは言えません。
目的を持って走り、 毎回の走行で確認する項目を定め、 走行後に内容を整理する。
川合コーチの指導のもと、 一周ごとの質を高めながら 練習を重ねました。
岡山、富士でのレースを通じて、 Kiyominは着実に経験を積み、 技術を身につけてきました。
しかし、 新しいコースではまた新しい課題が現れます。
その課題から目を背けず、 一つずつ向き合っていくことが、 次の結果へつながります。
本番までに何を考え、 どれだけ準備し、 どれだけ自分の課題と向き合えるか。
その積み重ねもまた、 モータースポーツにおける大切な挑戦です。
いよいよレースウィークへ
SUGO入りまで、 いよいよ一週間を切りました。
週明けからは、 Porsche Carrera Cup Japan 2026 第6戦・第7戦のレースウィークが始まります。
車両の準備、 走行データの確認、 コース攻略の整理、 体調管理。
本番へ向けて、 チーム全体で最後の準備を進めてまいります。
Porsche Carrera Cup Japan 2026 Rd6・Rd7
次戦の舞台は、 アップダウンと連続するコーナーが特徴の スポーツランドSUGOです。
SUGOでも表彰台を目指して
Kiyominは、 初参戦となる今シーズン、 岡山大会と富士大会で 4戦連続の表彰台を獲得しています。
しかし、 これまでの結果に満足しているわけではありません。
走るたびに新しい課題が見つかり、 改善するたびに さらに次の課題が見えてきます。
今回のSUGO練習で得た感覚と、 川合コーチから教わった内容を レース本番でしっかりと発揮できるよう、 最後まで準備を続けてまいります。
コース幅が狭く、 アップダウンの大きいSUGOでは、 一つの判断がレース結果を大きく左右します。
丁寧に、 冷静に、 そして攻めるべきところでは果敢に攻める。
STARRIZE RACINGらしい走りで、 さらなる高みを目指します。
SUGOでも、表彰台を目指して快走します。
技術面だけでなく、 メンタル面まで的確に支えてくださる 川合孝汰コーチの指導のもと、 Kiyominは着実に準備を進めています。
一日を通して走り込んだ今回の練習で、 SUGO攻略へ向けた大きなヒントを 掴むことができました。
レース本番では、 カーナンバー29のマシンが 学びと経験を結果へ変えられるよう、 チーム一丸となって挑みます。
STARRIZE RACING、SUGOでも快走いたします。
カーナンバー#29 Kiyominへ、 引き続き温かいご声援をよろしくお願いいたします。