中古車をご購入される際、皆さまは何を重視されますか? 年式、走行距離、ボディカラー、装備、価格…もちろんどれも重要です。
しかし実は、プロの査定士が非常に重視しているものがあります。 それが「ブック類」です。
メーカーや車種によって内容は異なりますが、新車時には様々な冊子がセットになっています。
新車では当然すべて揃っていますが、中古車として流通していくうちに、一部が紛失してしまうケースは少なくありません。 そして、そのまま何年も乗り続け、売却時になって初めて欠品に気付くということもよくあります。
ブック類の中でも特に重要なのが保証書です。
保証書には車台番号や初度登録日、ディーラー情報など、その車両固有の情報が記載されています。 新車保証期間中はもちろんですが、それ以上に重要なのは過去の整備履歴や点検履歴です。
ディーラーで法定点検や車検、保証修理、リコール作業などが行われるたびに、その記録が残されていきます。 つまり、その車がどのように大切に扱われてきたのかを知ることができる「履歴書」のような存在なのです。
「保証が切れているなら保証書はいらないのでは?」 そう思われる方も多いのですが、実はそうではありません。
査定士は保証書から整備履歴や入庫記録を確認し、その車両が適切にメンテナンスされてきたかを判断しています。
保証書や整備履歴が確認できない車両は、販売店や買取店にとって未知数の部分が増えてしまいます。
過去にどんな整備が行われたのか。 消耗品は交換済みなのか。 リコールは実施済みなのか。 どこのディーラーで管理されてきたのか。
そうした情報が確認できない以上、万が一のリスクも考慮しなければなりません。 そのため査定額に少しだけ"保険"をかけた金額になるケースがあります。
車種によってはその差が、 10万円、20万円、50万円以上 になることも決して珍しくありません。
例えばフェラーリでは保証書の再発行だけでも数か月の期間と30万円以上の費用がかかるケースもあります。 メーカーによって異なりますが、簡単には再発行できない書類なのです。
保証書だけではありません。 記録簿も査定では非常に重要な資料になります。
記録簿が何冊も残っているということは、それだけ長年にわたり定期的な点検や整備を受けてきた証拠でもあります。 大切に維持されてきた車ほど、その価値はしっかり査定へ反映されます。
最近の車はスマートキーや電子キーが主流です。
スペアキーを紛失してしまうと、 キー本体の作製だけでは終わりません。 車両をディーラーへ持ち込み、コンピューターへの登録作業や設定が必要になるケースがほとんどです。
メーカーによって費用は大きく異なりますが、 15万円程度から、高級車では100万円近く かかるケースもございます。
購入時も売却時も、 保証書・記録簿・スペアキー この3点は必ず確認しておくことをおすすめいたします。
THE LOT.では査定士資格を保有したスタッフが、一台一台丁寧に査定しております。
車両のコンディションだけではなく、 整備履歴、保証書、記録簿、オプション装備など細かな情報まで確認し、プラス評価できる部分はしっかり査定額へ反映しております。
「これって査定に影響するの?」 「保証書が見当たらない。」 「スペアキーが1本しかない。」
そんなご相談だけでも大歓迎です。 売却をご検討中の方も、お車探しをご検討中の方も、お気軽にTHE LOT.までお問い合わせください。
皆さまの大切なお車を、一台一台誠実に査定させていただきます。