2026.06.11

Alpine A110 R
走るためだけに研ぎ澄まされた一台。

Alpine A110 R

先日、 アルピーヌセンター横浜青葉さんへお伺いし、 担当より Alpine A110 R をご紹介いただきました。

以前より高い評価を受けているA110シリーズ。

その中でも「R」の名を与えられたこのモデルは、 快適性よりも、 速く走るための性能を追求した特別な一台です。

軽さ。

空力。

ドライバーとの一体感。

スポーツカーの原点を感じさせるモデルです。

徹底された軽量化へのこだわり

まず目を引くのは、 車体各部に採用されたカーボンパーツ。

フロントフード。

フロントスプリッター。

サイドスカート。

リアディフューザー。

そしてルーフまでカーボン化。

ただ見た目をスポーティにするためではありません。

車体重量を削り、 重心を下げ、 運動性能を高めるための本気の素材選択です。

軽い車がなぜ速いのか。

加速。

減速。

コーナリング。

そのすべてに影響するからです。

室内にも妥協なし

A110 Rのこだわりは外装だけではありません。

室内にはカーボンレーシングシートを採用。

身体をしっかり固定し、 車から伝わる情報をダイレクトに感じることができます。

さらに驚くべきポイント。

リアウインドウが存在しないため、 通常あるはずのバックミラーもありません。

そして3点式シートベルトすら装備されていないという潔さ。

多様性の時代にこの表現を使うのは少し気が引けますが……

ひと昔前のクルマ好きの言葉を借りるなら、

「男は黙って6ポイント!!」

便利さより走り。

快適性よりドライビング。

そんな割り切りが、 逆にこの車の大きな魅力になっています。

完成度の高いA110をさらに磨き上げる

ご存じの方も多いと思いますが、 ベースとなるA110自体、 非常に完成度の高いスポーツカーとして知られています。

軽量な車体。

ミッドシップレイアウト。

絶妙な重量バランス。

その評価は、 多くのプロレーシングドライバー達も口を揃えるほど。

決してパワーだけで勝負する車ではありません。

車を操る楽しさ。

ドライバーが主役になれる感覚。

そこを追求しているのがA110です。

ではA110 Rのポテンシャルは?

完成度の高いベースモデルから、 さらに軽量化。

さらに空力性能を向上。

そしてダウンフォース量を増加。

サーキットという環境で、 この変化がどれほど大きな差になるのか。

非常に気になる一台です。

ただ速い車ではなく、

「走るとは何か」

そんな原点を思い出させてくれるスポーツカー。

それがAlpine A110 Rなのかもしれません。

THE LOT.では、 これからも魅力ある車、 そして車に込められたストーリーを発信していきます。

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