ボディ剛性が命とも言えるスポーツカーにおいて、 ルーフカットはまさにご法度。
「やってはいけない」 「性能を犠牲にする」 そう言われてきた選択肢を、Liberty Walk はあえて選び、 しかも完成度の高さで成立させてきました。
目に入った瞬間、誰もが二度見してしまう一台。 なんとこの R35 GT-R、ルーフがカットされています。
ボディ剛性が命とも言えるスポーツカーにおいて、 ルーフカットはまさにご法度。
「やってはいけない」 「性能を犠牲にする」 そう言われてきた選択肢を、Liberty Walk はあえて選び、 しかも完成度の高さで成立させてきました。
驚かされるのは、ルーフが無いという事実よりも、 ボディラインに一切の違和感が無いこと。
オープン化されたR35は、無理やり感や破綻したプロポーションとは無縁。 最初からこの形で設計されていたかのような、 自然で美しいシルエットを描いています。
日本人にとって「国産スポーツカー」と聞いて、 真っ先に名前が挙がる存在が R35 GT-R。
そのR35を、ここまで大胆に、 しかも誰も聞いたことのない方向性でカスタムする。 こんな例は、これまでほとんど無かったはずです。
奇をてらっただけでは、ここまでの完成度にはなりません。 これは新しい楽しみ方を本気で形にした結果。
スポーツカーのルールを理解しているからこそ、 それを壊すときの“落とし所”も分かっている。 Liberty Walk の凄さは、まさにそこにあります。
「やらない理由」はいくらでもある。 それでもやって、しかも成功させる。
R35という存在に新しい価値観を提示した、 間違いなく記憶に残る一台でした。