Volkswagen は、伝統的な Beetle(ビートル)の名前をモダンなデザインで復活させ、「The Beetle(ザ・ビートル)」として 2011年に投入した。 伝統の丸みを保ちながら、最新技術や快適性を備えたコンパクトカーとしての個性を打ち出したモデルである。 生産期間は 2011年~2019年。
The Beetle(ザ・ビートル)って?
概要
主な特徴
- エンジンは 1.2 L / 1.4 L TSI ガソリンエンジン、また 2.0 L TSI エンジンを搭載した “Turbo” モデルも設定あり
- レトロなスタイルをモチーフにしたフェイスデザインとモダンなボディラインの融合
- クーペ(ハッチバック)とオープン(カブリオレ)仕様がある
- 2.0 L TSI “Turbo” モデルは174 PSを発揮
インテリア&快適性
インテリアはクラシックな雰囲気を残しつつ、モダンな快適装備や素材にアップグレードされた。 質感が向上した操作系・スイッチ類は、輸入車が初めてという方でも使いやすいのが特徴。 先進のオーディオシステムや接続性(スマートフォン連携など)も備え、街乗り用途でも日常使いしやすいモデル。
主なスペック
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| プラットフォーム / モデル世代 | A5(PQ35) / 2011-2019 年モデル |
| エンジン構成 | 1.2 L / 1.4 L / 2.0 L TSI |
| 最高出力 | 174 PS(2.0 TSI モデルなど) |
| 駆動方式 | 前輪駆動 (FWD) |
| 変速機 | 6速 / 7速 DSG トランスミッション |
| 寸法(例) | 全長 4,278 mm × 全幅 1,808 mm × 全高 1,486 mm |
| ホイールベース | 2,537 mm |
豆知識
- Beetle の起源は、かの有名なクラシック・ビートル「Type 1」にまで遡る車名であり、とにかく長い歴史をもつモデル
- プラットフォームはなんとアウディA5(PQ35 ベース)を採用
- Beetle は何度か生産中止・復活を繰り返すという紆余曲折のある珍しいモデルだが、世界的人気は凄まじく2019年には最終モデルとしての「Final Edition」仕様を登場させ一旦生産が終了した
- “Turbo” では電子制御差動装置 XDS が採用され、前輪駆動の特性を補助する制御が図られている